テーマが「滲みる」なので、選ぶ革が難しい。そして、つけるアクセサリー素材も難しい。限定される。キラキラ光るものは使えない。そう、こんな燻し加工はいい感じ。

三木陽子さんのDARK HALFの猫。今までネックドレスなどにつけて仕上げてきました。今回はショルダーバッグにします。革は羊の一枚もの。柔らかくトロンとしたフォルム。持ち手に過激な感じもある鹿の毛皮を使います。DARKな雰囲気に仕上げますよ。かっこ良くね。陶器でつくるアクセサリー、なんとも言えない質感と、ぽってりした頃合いの重さが、バッグのクタッとした質感とエエカンジで合うのです。お楽しみに。。。。