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どんなテイストでも、リクエストがあったらつくれます。
昨年末のテアトルというイベントは、自分が考えたテーマだったので、自由に発想できましたが、前回の滲むというテーマは私にとっては少し情緒的すぎて、表現がむずかしかったというか、作品のテイストの幅が少々狭くなってしまいました。さらに、今回の阪急の出展は急に決まったので、今までの作品の中からテーマに沿ったものを選んで出しているのと、新作は数点。どれも、もちろん私が好きなテイストではありますが、規制、抑制はかかっていますね。ロック、パンクなテイスト、怪しげなテイストは出せないので。
実は私が最も好きなのはそういうテイストなのです。なので、今後は自分が本当につくりたいものを見せていく姿勢を貫こうと思います。つくろうと思えばつくれるじゃなく、つくりたいからつくる・・・その強い姿勢でないと、私はあかんのです。オーダーは柔軟に。イベントには強く自分の感性を前面に出す。その両刀で行こう。さて、阪急には日曜日にアトリエからバッグを二点持って行きます。前回のイベントに来られてない方に見ていただけます。ぜひ！
今日は黒い革とボタンでアクセサリーをつくっています。黒い革好きです。