毛皮は生えている方向があるので、そして毛並みがあるので、カットする時、難しいのです。それもまた生きていた証。

真ん中の金属の飾りはアメリカのヴィンテージのものです。蜂の細工がリアルでかっこいいのです。いかにもアメリカって感じですね。強いんですよね、オーラが。
持ち手にはパリのヴィンテージネックレスを使います。本体は、カンガルーのファーに牛の加工革を貼り合わせでつくっています。すべての素材がかなりゴージャスです。久しぶりにどっぷりリッチな集合体。笑。
これから大仕事。側面と両面に1センチおきに穴を空けていきます。レザーでストラップを作って、かがっていきます。