tsubaki_style2016-10-29

明日が最終日です!京都同時代ギャラリーがあるビル一回入ったところです。11月のTIN展でご一緒する三木さん、ピーチさん、長谷川さんの三人展です。
見に行けて良かった。
京都はあまりに思い出が深すぎて足が向かないのですが、久々に歩いた寺町通りや三条あたりは、学生時代のままであったり、ここどこ?な変貌であったり。変に胸が痛むのです。
私の愛弟子三木陽子さんと大阪芸大出身3人の作品は京都の街でやっぱり異質で救われた。これまた、リアクションが良かったとのこと、謎だな。歩いている若いカップルは、いかにも京都。異端やパンクの香りは皆無。短時間でチラ見した新しい京都の街は、やっぱり私の魂を震わせることはなかった。異質が新鮮でリアクションが良かったのか、いかにも京都な人も中に秘めたるパンク精神があるのか?
そのあと、御所そばの府民ホールアルティにロンドンから来たコンテンポラリーアーティストによるパフォーミングステージを観に。ほぼ満席。エグいほどにパンクな表現を、きちんとホールの座席に座り見るのも違和感。なんか、たまにしか行かない京都は私にはいつも刺激を下さるわ。