tsubaki_style2017-06-16

明け方私の布団でおねしょ。シーツ、かけ布団カバー、布団カバーを外す。移動した椿の布団でおねしょ。シーツ、布団カバー、おねしょシーツを替えたら、また小さく漏らす。今までで一番最悪でした。今朝のシーツ類の洗濯は合計6枚!公園で散歩を済ませてから、獣医さんに行ってきました。
ポテトは七ヶ月に入ってすぐに避妊手術をしました。その頃は、避妊手術はするなら出来るだけ早くしたほうがいいというのが一般的な常識でした。今日の先生の話ではそれはアメリカの獣医学会の考えだったそうです。早いほうが将来がんのリスクが少ないという考えでした。先生の今日の話では、本当は一回目の生理が終わった後にするのがベストだそうです。というのも、女性ホルモンが尿道あたりの筋肉の発達に重要だそうで、まずそこがちゃんと育ってから避妊手術するのがいいらしい。二回目の生理から三回目の生理の間に手術をするか否かで乳がんの発症率がぐんと上がるそうです。ポテトのように早期に避妊手術をすると、リスクとして、起こる尿道付近の筋肉の未発達からくるおねしょはだいたい手術後2年くらいで出てくるらしいので、ポテトのように7歳からはじまったおねしょはそれとは関係ないと言えるそうです。ポテトの場合、考えられるのは尿道を制御する神経に何らかの問題が起こっているそうで、とりあえずできるのは、私が既にしているように夜間の水分摂取制限と寝る前のおしっこを出すことくらいで、あとは筋肉に作用する投薬だそうです。犬の整体で治るという話はおそらくその神経がある場所を刺激することがいい場合があるとか。
ホルモンをコントロールする薬ではないので、扱いは楽で、徐々に量を減らして様子を見てやめてみる。またひどくなると始める。。。ができるようです。かかっている先生はポテトの今までの自律神経系の発作や逆流性胃炎も的確な診断をしてくださって、本当に信頼ができます。アレルギーもコントロールして、綺麗な毛並みになりました。いい先生に出会えたことが何よりの喜びです。今日聞いた話ではずっと気になっていた早期に子宮や卵巣をとって、人間みたいな更年期障害はどうなるのって質問にもちゃんと答えてくださいました。人間とは仕組みが違って、更年期障害は出ないそうですね。早期に避妊手術をしての弊害は先ほど書いたような育つべき筋肉が育ってない場合があったりだそうです。今日はゆっくり相談に乗っていただいて、爪切り、肛門腺絞りをしてもらって、受付に戻ったら「今日はいいですよ」って診察代金は取られませんでした。次回薬が届いたらもらいに行きます。獣医が足りない、いや、余ってる。。。なんだか気持ち悪い話が話題になっていますが、私がお世話になっている獣医さんは本当に動物に対する愛が深く、飼い主さんの気持ちに寄り添って下さる温かい存在です。今度伺う時は先生とナースになんか美味しいもの差し入れしようっと。ありがとうございます!あ!今日もポテトにおやついただいてありがとうございました! ポテトは先日のバースデイ芋ケーキのせいか、体重が22キロ近くありました。笑