tsubaki_style2017-06-17

赤い革をアレンジするのが難しかったです。solusらしく革の端っこのラインを生かして、黒と赤の色の分量比、配置場所の工夫、引っ掛かりがないように貼り付ける向き、考えることがかなり多かった。ダサくなりがちなパッチ的な技法。きわどいのです、こういう手仕事のデザインって。ダサくならないように、キレのある仕事、そして、赤と黒の配置は迷彩模様のようにして、若々しさを工夫。締めた時は赤い部分があくまでポイントで、黒が中心に見えますように。
今日は縫い目の穴あけを丁寧にして、ほんの少し縫い始めています。