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国立国際美術館で今日から始まったブリューゲル　バベルの塔展

東京では入場が長蛇の列だったそうで、何としてもこれは内覧会で見ておこうと思い立って。内覧会もかなりの混雑でした。ブリューゲルの細かい版画を観るには照明が暗すぎて、しかも立ち入り禁止区域が距離がありすぎて、残念。あまり良い展覧会ではなかったな。兵庫近美の先日のベルギーの奇想展の方が作品の量もセレクトも圧倒的でした。バベルの塔の絵は思ったより小さかった。じっくり近くで見ることができてこれは良かったなあ。大好きな銅版画はカタログで細部をゆっくり見ます。ちなみにブリューゲルは大学時代から大好きで、クラーナハと同じく筒型バッグに古い画集を使っています。たまたま好きなクラーナハとブリューゲルが国立国際美術館で見ることができたのも縁ですね。バッグにした後ですから、日本に来たのは。ブリューゲルのバッグは神戸のイベントで友人が買ってくれました。クラーナハのバッグは今ウェブショップの方に出ています。