tsubaki_style2017-08-26

久しぶりの外出。今夜は地元有馬温泉の小さなぎょうざやさんで、Mさんと飲み会。彼女はもとは椿の女子校時代の教え子。今はフェイスブックでつながって女同士意気投合しています。有馬で育った彼女の姪っ子さん、甥っ子さんも私の教え子。川床で働く彼らに何十年ぶりの再会をしました。小学校の数年しか見ていないので、彼らは私を覚えていませんでしたが、私の中では彼らの思い出は今も鮮明に残っています。子どもたち一人一人に対するおもいは深かったなあ。本当に子供が好きだし、あの子達が作ったもの、言ったこと、おぼえてるんですよね。彼らは私と過ごす時間は週に一回だし、すぐに転校したので、その後の多くの記憶にまぎれてしまったのだろうなあ。そんなことより、立派なオトナになっていることに感涙。そう、教え子たちが幸せになっていることって、うれしいのです。とくにその子達は家庭のトラブルもあって転校したので、なおさらです。
M さんともいろんな本音トークでもりあがり、久しぶりに笑って笑って楽しい時間でした。幸せは自分自身の努力の積み重ねと、人を許す優しさと、違うということを受け入れる柔らかさによって得ることができる。そんなことを考えた夜でした。人の数だけ幸せの価値もあるということも。