■

女子校の頃からの友人がアトリエに。彼女が趣味で作っているナンタケットバスケットのsolus製ストラップを取りに来たのですが、結局そのまま今のストラップをつけたままで、というのも、外すにはカゴ部分を傷つけてしまいそうなのです。。。こんな風に羊のファーをかぶせることにしました。これで、ちょっとありきたりなストラップも気にならなくなりました。何年か前に作らせていただいたお財布についているロンドンのアンティークボタンを覗かせて。。。これは友人の発案。センスがいいのです、彼女。アトリエには今まで集めてきた素材がたくさんあるからこそ、色々なイメージが広がります。アトリエオーダーの良さは、やはり、たくさんの素材を手にして、作りてとお客様が考えを出し合ってイメージを作り上げることができる点ですね。全てはものを見ること、手に取ることから始まる。お作りしたストラップは結局またかごを新しくつくってつけることにされました。