今日はあえて写真がありません。ただただ続けてきたこのブログも考えたらもう12年くらい続いている。そろそろ自分の当たり前のようだったことを変えてみようかなと言う気持ちになっています。
ショックだったのは先日の渋谷のギャラリーでのsolusの売上がゼロだったこと。店長さんに任せっきりでわたしはただ作品を作っただけだったので、縁のない東京でのその結果は当然かも知れない。自分が作っているものには自信があるけれど、それがどれだけの人に響くのだろう。大半の方はsolusはオモシロイと思っても、じゃあ、自分が持つかというと、お金を払って所有するかというと、そこはどうだろう。なんだなあ。それを実感した。
今日友人と寄った神戸のKAPITALでスタッフの若い男の子にその友人がレジで出したsolusの財布に目を留めていただきました。そうなんです。個性的なものが好きな人には衝撃的な存在なんですよね。。。。うれしかった。KAPITALの場所で何かコラボできたらいいなあなんて話もしてくださって。いやあ、それが現実にならなくても、うれしい。私が作ったものが人にときめきを与えた現場にいたから、今日は。やっぱりそういう現場って重要なんだなあ。13年やってきて、自分としてはいつも一生懸命やってきたとは思うけれど、何かが違うんだなあ。到達点が見えない。さあ、これからどうするか。