tsubaki_style2018-01-06

長男が連れて帰ってきていたロシアンブルーのニャンちゅう。正しくはにゃん虫だそうですが、年末の30日にいきなり知らないおうちに連れてこられ、しかも飼い主の長男は二泊で仕事に行ってしまって、本当にかわいそう。はじめは緊張して、キャリーバッグにばかり入っていましたが、そのうち慣れてきて、最終は私にも寄ってくるようになりました。とても頭の良い子で、ダンボール箱で作ったトイレで失敗せずにおしっこうんちするし、うんちが出たら、鳴いてドアをカリカリして教えるんですよ。それから、ドアノブを下げてドアを開ける。猫ほど苦手な存在はないポテト・・・・我が家に猫がいることを受け入れるには時間がかかりました。
なんでいるんや!なんで、家に入ってるんや!初めはビビり、怖がり、震え、やがて、吠える。母ちゃんにボコられる。理不尽やなあ、ごめんな。
そのうちにゃん虫は、そんな危険な生き物ではないのかな?と理解できるようになったのか、自分から何回ものぞきに行き、緊張はしていない様子。でも動くとだめみたい。わなわな震えて、うううう。あかんなあ
にゃん虫は、今まで動物なんか見たことない箱入り息子だから、そりゃ、びびりましたが、吠えられても、ポテトのことが気になる存在らしく、積極的に部屋から出てこようとしたり。ポテトとはついに30センチの距離で見つめ合うようになりました。長い時間をかけたら、仲良く寄り添って暮らせる予感がしたところでにゃん虫は長男と帰っていきました。6泊の間に猫の可愛らしさをまた思い出させてくれたにゃん虫くん。猫もやっぱりかわいいなあ。