tsubaki_style2018-01-19

使うほどに味が出る革が好きです。
傷がついたとか禿げてきたとか、気にしてストレスを感じるより
それを見守って、共に生きていける
むしろ楽しんでいける
そんなものをつくるのが理想の仕事です。
もちろん壊れていく美しさを楽しんでもらうものをつくるのもアートとして好きですが。
人も同じで、「いつまでもお変わりなくお美しいですね。」
(そんなことありえるわけないし、それって人工的なアンチエイジング加工でしかない)という褒め言葉より、
「年を重ねるほどにいい女、いい男になってきたね。」
といわれるのがいいなあ。
このバッグはバッファローの毛皮のフラップを取り外せます。
ガンガンお使いください。しっかり縫ってます。