tsubaki_style2006-07-25

ゴンタは奇跡の回復。なんと今朝はおしっこに連れ出すと、溝をジャンプしてしまいました。あわててつれて帰りましたが。お医者様いわく、「昨日診察したときは、正直もう無理だと思った。とにかく生きようとする気力がすごい犬です。」考えてみたら、拾ったときも兄弟の中で一番大きかったそうですし、今まで15年間、食べることが大好きで、病気を一回もしなかったのですから。まだ固形物を食べられないので、今日はゴンタが寝ている間にドラッグストアに走り、赤ちゃん用の粉ミルクや、べビーフードを買ってきました。お医者さんはりんごジュースがいいとおっしゃいましたが、ゴンタは果物系のにおいがあまり好きではなく、低脂肪乳やアイスが好きです。何十年ぶりかに粉ミルクをときました。ごんたは強い子です。がんばれ、ごんた。考えてみると、子育てが忙しい時期に飼って、賢い犬であることをいいことに、本当にかまってやることが少なかったです。小さなころはころころ良くじゃれてきたのに、そのうち、食べ物をもらうことだけがうれしそうになり、私たちの目を見てくれることが減っていました。こうしてここ数日そばにいてやると、じっと目を見てくれます。私が泣くと悲しそうに見ています。私たちが忙しくて心にゆとりがなくて、ゴンタに寂しい思いをさせていたように思います。