tsubaki_style2006-08-28

新しい仕事のブランド名を考えています。で、調べたい単語があって、webster's の辞書をリビングの家具から出して、びっくり!なんと、表紙にカビが・・・・・。そんなに開いてなかったはずないのに。もう20年から使ってきたのに。今年の梅雨から夏にかけては有馬にしては湿度が高い日が多かったからでしょうか。油断していました。はっ?もしかして・・・・やば!急いで納戸の和服をチェック。桐のたんすに入れていながら、引越しのどたばたでほったらかしにしてカビを生やしてしまった泥染めの大島つむぎと、結城つむぎ、お嫁入りに母が作ってくれて、しつけもそのままで袖を通すまもなく、カビにやられて、結局洗いに出したものの、カビのあとは取れず。それを毎年樟脳を切らさないようにたんすからは出して、別に保存していたのですが。納戸はほとんど毎日除湿機を回していたから、油断していました。カビはしつこいのです。今日ふと思い出して、そういえば今年まだ虫干ししてない・・・・ドキドキしながら箱を開けるとあのいやなにおいが・・・・・。ああああ、ショックです。またまたカビが泥染めの綺麗な黒の上に、点々と白い花のように咲いているではありませんか。これぞ宝の持ち腐れ。憂鬱の種。一日風を通して、さあ、これからどうするか。カビのいやな匂いに気持ちも体もダメージ。