tsubaki_style2006-12-20

昨日の夜の散歩では、ルンルン小走り、藪から出てきた野良猫を追いかけるほど元気だったゴンタが今日は食欲もなく、しんどそうです。やはり、夏にもうだめといわれてから奇跡の復活をしたものの、もうすぐ16歳という高齢は大型犬にしては限界に近いのかもしれません。今夜は近くに寝てやって様子を見てやります。義母に今日電話をして、明日行くと伝えると、「来なくていい」とのこと。それが決して調子が良くてのことじゃないのは解っているが、しつこく食い下がっていけば、彼女が余計しんどくなっていくことが解るだけにどうしようもなく、「解りました。じゃあ、また困ったらすぐ電話してくださいね。」としかいえない。気持ちは重い。ただただ、パートナーの帰国まで、大きな変化がないことを祈るだけ。その電話の後、ゴンタの変調に気がつく。全く、神様は、次々と忙しく私を困らせてくださる。明日、京都に行かなくて良くなったことが幸い。ああ、ゴンタ、お父さんが帰ってくるまでにまた元気になってね。ドイツで過密スケジュールに追われている彼と今日ようやくスカイプが繋がった。声を聞くとボロボロ涙が出てきた。メールでは気丈なこと書いたり、不安でいっぱいになって、早く帰って欲しいと書いたり、振り回していたけれど、声を聞くと、ただただ、涙が出る。今日は手縫いのトートが随分進んだ。パリにいるかつての教え子で、今はアンティークジュエリーを扱って自らもクリエイターであるSさんからのメール・・・・来年はパリで、まゆりさん(ジィオデシックの)と、みすずさんと三人でお食事を・・・・その文章を何回も読み直し、今は励みにしています。