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今日はクリスマスイブ。ミッションスクールに六年間通っていた私にとって、クリスマスは心静かに過ごすものとの思いが強いです。学校ではミサがあり、キャンドルサービスをして賛美歌を歌い、各自が何か家からプレゼントを持ち寄り、福祉施設に届けるというのがクリスマスの過ごし方だったように思います。わが子が小さいころにはサンタさんが来るという子供の夢はかなえてやりたくて、ささやかなツリーを飾って、サンタさんのふりをして、英語で書いたお手紙を添えて子供が寝静まったころにプレゼントをそっと置いたりしました。イブは「絶対寝るもんか、今年こそサンタさんを見るぞ。」とがんばって宵っ張りしていてもいつの間にかスースーと寝息を立て、そして、まだ暗いうちから目を覚まし、「りょうちゃん！プレゼント来てるぞ！起きろ！」とお兄ちゃん。「なんて書いてあんの？」と興奮してサンタさんのお手紙を私に読んでくれと催促する二人・・・・・なつかしいにぎやかなクリスマスでした。明日、ようやくパートナーが帰国します。フランクフルト空港より、「おかげで、実り多かったよ。」とのメール。「おかげで、げっそりしました。」と返事。いえいえ、実はストレス食いのせいで、太ったのですが。今夜は仕事に余裕が出来たので、ちょっといい感じの晩ご飯。一人鍋です。昆布でしっかりだしをとったぶりと水菜のお鍋。地鶏の焼き鳥・・・ゆずこしょうで。それに美味しい芋焼酎、南泉。これって、やっぱりおっさんですね。クリスマスイブに女一人で食べる晩ご飯とは思えませんね。