tsubaki_style2007-01-03

ゴンタの夜鳴き最悪化。家族3人がかりで見に行って何をしても鳴くのは収まらず、絶望的な気持ちです。ボーっとした頭でお雑煮を食べてから、長男のたっての希望で、私の実家へ両親の顔を見に行くことにしました。私の実家は大津にあります。京都から大津に引っ越したのが小学校一年生の冬休みでした。中学校からまた京都の学校に通い、12年間京都へ通学して、遊んでいたのは京都の町、友人も京都で、故郷という意識はちょうど半分くらいです。大津は京都から近いのですが、気候は琵琶湖があるせいで、京都よりは過ごしやすいです。両親は今もその家で細々と開業医を営んでいます。今から行くよと電話して一時間。我が家から高速のインターは近く、大津のインターから実家までも近いので、ちょうど一時間で行けるのです。トラックが一台も無い不思議な光景の名神高速でした。母は、その間にポテトチップやポテトサラダを作ってくれていました。そういえば、長男が小さいころいつも作ってくれていました。母は嬉しそうです。父の書斎で二人で話をしました。小さいころ神経質な私が寝付けないと夜中に泣いて、本を読んでいる父のそばに座っていたその場所に座って。そんな時、父はやさしくいろいろな話をしてくれて、私は安心してまた二階に戻って眠れました。久しぶりに会った両親は思いのほか変わりなくて安心しました。ほんの少し渋滞していましたが、トラックが一台も無い不思議な光景の名神高速でした。