tsubaki_style2007-01-07

長男が帰ってきたとき、会社の手帳のカバーが気に入らないので、革でつくって欲しいと頼まれ、オーダー商品がまだ残っている中、気分転換にもなるし、そうそう時間がかかるものでもないので、先にとりかかりました。自分でも、手帳カバーはいずれつくってみたかったので、ちょうどいいチャンスでした。手に持った時、柔らかい感触で、滑らず・・・・がいいかと考えて、こんな革でつくりました。ダメージ加工をした面白い革です。使うほどに味が出そうな革です。今日、バッグ用の金具を探しに、久しぶりにポートアイランドのムサシにあるクラフトショップ「アークオアシスデザイン」に行きました。殺風景なポートアイランドの広い道をひたすら走って見えたムサシにびっくり!なんと、道を挟んで二ヶ所に分かれていた店舗の片方が閉鎖されています。そして、二階のクラフトショップに行ってまたまたショック!なんだか品揃えが随分悪くなっていますし、クラフトのコーナーが小さくなっているのです。そして・・・・・小さな張り紙が・・・・・「1月14日をもって、閉店いたします」・・・・うそ〜!ショック、ショック、ショック。ハンズより、ユザワヤより品揃えが良くて、来るのが楽しみだったのに。いったい出来てどれくらい?もうなくなるの?私が発見して通い始めたのが去年の夏、なんでこんなに早く・・・・。やはり、ポートアイランドなんて、不便なところに出来たのが初めから無理な話だったのです。ところで、そこの手帳コーナーにたくさんのカバーが売ってありました。合成皮革のものでも一万円以上していて、これは売れないでしょうと驚き。手帳カバーって、何年も同じものは使いにくいものだし、その値段でその質、そのデザインはないでしょう。財布は傷むまで使うけれど、手帳カバーって、中身の手帳が新年に変わったら、変えたくなるんじゃないかな。いや、気に入ったカバーなら、毎年使うかもしれない。そうそう、自分らしいこだわりのあるものなら。たとえば、ここにペンが入れば使いやすいとか、バッグとお揃いにしたいとか。手帳に対するこだわり・・・いろいろな人に聞いてみたいものです。結局三宮に回ってハンズに行きましたが、ハンズもひどい品揃えでした。クラフト関係でまともなお店って神戸にはない!