tsubaki_style2007-01-14

いつも美味しいものを分けてくれる友人からメールが来て、岡山の殻つき牡蠣を持っていくよ!牡蠣は子供のころ苦手で、大人になってからその美味しさが解るようになり、良く食べたのですが、6年くらい前のお正月にひどくあたって、死にそうな苦しみを味わってからは、さすがに見るのもいやになっていました。でも、食いしん坊ですから、二年前から恐る恐るまた食べてみました。でも、スーパーで売っている牡蠣はさほど美味しくなくて、もうわざわざ買ってまで食べなくなっています。で、今日、やはり、なんと言っても新鮮な殻つき牡蠣ですから、誘惑には勝てません。まあ、それはそれは大きな牡蠣です。しかも、彼女いわく、広島の牡蠣は水っぽくて加熱するとかさが減るけれど、岡山の牡蠣は、加熱してもぶりぶりしているそう。たしかに。五層鍋で蒸して、殻をこじ開けて、ポン酢をかけて食べました。蒸しあがっても7センチくらいはあります。でかい!それはもう、おいしいのなんの!夫婦二人で台所に立って焼酎片手に蒸しあがるのを舞って競って食べました。「うまい!」「おいしすぎる〜!」叫びながら、台所には大きな殻が山積み。全く臭みがなくて、甘くて、むちむちぷりぷりして、こんな美味しい牡蠣は何十年ぶりでしょう。先ほど、ネットで調べたら、グルメの人のブログに書き込んでありました。最近は岡山の牡蠣が一番美味しいと。