tsubaki_style2007-04-14

今日はとても暖かい。洗濯物を干しながら、ゴンタが亡くなる前の数週間、日向を求めて丸くなって寝ていたわらの巣の陽だまりを見て、そうだ、ここにゴンタの遺骨を少し埋めてやろうと思いました。あれからずっとお部屋の中だったもの。こんなに暖かくて、もう木枯らしも吹かないし、ここで日向ぼっこしたいよね。寒い有馬ももうすっかり春だよ、ゴンタ。ふたが閉まらないくらいいっぱい拾って帰ったゴンタの白くてかさかさした骨の中から小さなかけらを取って、ジュエリーボックスに入れました。パートナーが小さな穴を掘って、レンガで簡単に四角く石室を作ってくれました。土をかけて、その上にわらを戻してやりました。かわいいクマさんのビンに庭の小花を入れて添えました。あと、そばにクリスマスローズの苗。これは、先日ジィオデシックつながりで私にオーダーをしていただいた方がブログを読んでゴンタのことを一緒に悲しんで下さり、持ってきてくださったものです。ゴンタの命日の頃に花が咲くということです。昨日ゴンタが夢に出てきました。とても元気で、凄い力でリードを引っ張って走っています。私はついていくのが大変でした。夜遅くようやく写真の整理にかかりました。デスクトップのゴンタが隙間からのぞいていてなんだか、おかしい写真です。