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このバッグの革はヌメですが、なんともいえない柔らかい肌触りで、しっとりしています。革って本当にすごいバラエティーがあって、なめし方、染め方もいろいろ、可能性は限りない素材です古い木製のバックルを飾りに使おうと思っています。ちょっとレトロで、優しい感じのバッグを目指しています。去年６月に行った浅草のレザーフェアーの案内が今日来ました。今年は学校行事の関係もあって６月は忙しく、東京行きは７月になる予定です。東京に行くと寄りたいところ、会いたい人がいっぱいで、いつも全部は予定がこなせないのですが、今回はまたまた横浜ジィオデシックにも足を伸ばしたいし、浅草ではたっぷり時間使いたいし、今から楽しみです。昨日三ノ宮センター街の昔からあるバッグやさんに入ってみたら、そこのオーナーの女性（かなり個性的な６０才くらいのかた）のこだわりのコレクションが結構見ごたえがありました。若い作家ものを何点かおいていて、面白いものもありました。さすが神戸だなあとちょっと嬉しくなりました。お客さんはたくさん入っています。でも、残念ながら売れていたのはごくごく普通の黒いトートバッグでした。私が面白いなと思った作家ものは手にとって見る人が無いようでした。まあ、センター街という場所が観光客や一般的な買い物客が多いところなので、仕方ないのでしょう。私が買い物をする海岸通や栄町は若い人がほとんどで、最近は週末には他府県からもお洒落さんがやってくるようになっています。センター街にあったバッグも海岸通のショップに置けばもっとお洒落に見えるのに、残念です。