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毎年描画会は雨が降ったことがないと聞いていたけれど、今年は金曜日は雨との予報に、ああ、やっぱり私って雨女か・・・と落ち込み、それでも、毎日天気予報ばかり気にして、祈っていました。昨日の時点で金曜の降水確率は午前５０パーセントまでに下がり、希望が湧いてきました。そして、今朝、目覚めると雨がやんでいます。やった！一時間目から６時間目まで、各学年を見て回りました。人数は少ないのですが、運動場の隅っこから校門、三階まで、ぐるぐる歩いて指導して回って、足がさすがにワナワナ状態です。今日の歩数は何万歩でしょう？一通り見てまた戻ってくると、「エッ？」と絶句するような絵になってしまっている子がいます。さっきはあんなに素敵な線だったのに・・・。水彩画を描く機会がめっきり減った最近の児童は絵の具をうまく使いこなせず、塗れば塗るほど汚くなる子、色紙を張ったようにベタ塗りをしてしまう子が結構います。大きく描こうと何回言っても、小さくなって、色がうまくつけられない子も多いです。写実的に表現することはさほど重要ではないのです、色を塗って白い部分を埋めなければいけないじゃなく、色をさして行く楽しさ、絵の具と水のかもし出す楽しい世界を味わって欲しいですね。、低学年のうちからゆっくり学べたらいいのですが。疲れた日は少し甘いものが欲しくなります。我が家のさくらんぼ酒がほんのり綺麗なピンク色になって美味しくなりました。