tsubaki_style2007-07-08

久しぶりに友人が来ました。忙しい彼女がようやく時間を見つけて来てくれました。こんなにたくさんの差し入れを持って。積もる話は尽きることなく、気が付けば、日付は変わっています。今日夕方買い物に行くと、なんと、お世話になっている外科の先生とばったり会いました。食料品売り場で、腕のガーゼを外して診察をしてもらいました。「もう、大丈夫や、ガーゼせんでええで。」こんな場所でなんだかおかしい光景。ふと後ろを振り返ると上品な感じの奥様が笑顔で立っておられます。「いつもお世話になっています。」その後、お二人の姿をそれとなく見ていると、手際よく買った商品を袋に詰めて、荷物を持って奥様の後から付いて歩かれている先生。お二人は60歳代でしょうか。こんな暖かい面を拝見して、また一層先生のファンになりました。今日病院に行った姉からの報告を聞いて、やはり我が両親は昔のタイプの夫婦なんだなあとつくづく思いました。父が食料品売り場に行ったことはおそらく一度もないです。