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母がお泊りに来ました。ポテト、おばあちゃんが来て嬉しいな。大きくなって力も強くなったから、おばあちゃんを押し倒しそうで、危ない危ない。遊び相手がいるから夜もなかなか眠くならない。
昨日、車にポテトを乗せてスーパーの駐車場に入ったとたん、６０代の男性が走りよってこられました。何かしら？と車を降りると、「ドイツポインターですよね？」「うわあ、やっぱりそうやった。かわいいなあ。なつかしいなあ。」
お話によると、その方のお父様が狩猟犬としてジャーマンポインターを飼っておられたそうで、その方は子供のころお父さんからそのポインターの教育係を任されていたそうです。「賢くて、かわいくて、本当にいい犬ですよ！」と、目を細めて、嬉しそうに、懐かしそうにポテトをなでて語られました。「数が少ないからなあ・・・」
本当に嬉しそうでした。きっと子供のころのいろいろな思い出がよみがえったのでしょうね。私もそんな風に声をかけていただいたことが嬉しかったです。