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お財布は小さいものが好きでした。でも、手前のお財布をつかうようになってから、大きいほうがいいなあと思い始めています。まず、存在感があって、失くしにくい。どんどん増えるカードや（これは増えませんが）お札が出しやすい。
偶然というか、以心伝心というか、昨日、ジオデッシックのまゆりさんがブログにＳＯＬＵＳのお財布のことを書いてくださっていました。ドキッ・・実は、このところ新作のお財布をつくっていて、今朝仕上がったところなんです。手前の私のお財布についているバックルはネットのアンティークショップで買った木彫りのものです。かわいくて、こんなのがまた欲しくて、その後あちこちで探していますが、まだ見つかりません。パリでもバルセロナでもアッシジでも探しましたが、木彫りのものは見つかりませんでした。シックな雰囲気が素敵だなとパリの蚤の市で一目ぼれして買ったのが、新作についているものです。古いプラスティック、ルーサイトのものです。べっ甲のような風合いがあります。
新作財布の名前は「海亀と古木」
かなりどっしり、存在感あります。私は裏地に合成繊維は使いたくないので、革裏張りですが、今回はスエードじゃなくて、いぶし金のレザー張りです。重すぎる？迫力あり。