tsubaki_style2008-07-28

こんな近くにこんな場所があること、ふと思い出しました。あまりに暑いので、午前中、ポテトを連れて、有馬の鼓ヶ滝へ水遊びに行きました。ポテトは深さが15センチくらいの小川でもちょっといやみたい。無理無理引き入れたら、しぶしぶ歩いていましたが、すぐに上がってしまい、あまり好きそうじゃない。なーんだ。私も入ってみたら、冷たくて気持ちがいい!何しろその先10メートルくらいにある滝の水は神戸の飲料水なんですから、それはそれは綺麗でしかも冷たい。そう、まさに「六甲のおいしい水」なんです。しばらく遊んでいると、だんだん慣れたのか、段差の小さな滝に興味津々。一生懸命水の泡と遊び始めました。それからはもう水大好き。今度はいきなりドブンと顔をつけて川の底を一生懸命見ています。しかも何回も。すごい!水中で目を開けてる!川底の落ち葉をくわえて、がばっと水面から顔を出します。「なあんだ、落ち葉か・・・。」って表情。もしかして、獲物のつもり?これは期待できそう。この夏、一度は大きな川へ連れて行ってやろうっと。六甲のおいしい水でずぶぬれになったポテトはもちろんタオルドライだけで帰りました。
有馬の町は夏休みの観光客でにぎわっています。ほんの少し車で温泉街を抜けると、静かでこんな素敵な場所があります。近くにいながらなかなかもったいないことをしています。ぼんやり昼寝をしたり本を読んだりお弁当を食べたりしたら最高なのにね。灯台下暗し。