tsubaki_style2008-12-03

図工の教材を注文すると、たいていは教師用として、一個余分にいただけます。これは、もし、失敗した子がいたり、不具合があったりした場合の予備としても使いますが、そういうことがなければ、教師が作ってみることもいいことです。こどもに、作ったものを見せることは、わかりやすい授業としても必要です。ただ、見せることによって、こどもたちの自由な発想の妨げになることもあり、見せ方が難しい面もあります。
放課後などを利用して私も作ることがあります。今回は、コルクボードをつけて、シナベニヤ板でつくる伝言板です。コルクを、ビーグルのベージュ色の毛色の部分に使いました。土の上の小石にフックをつけて、鍵を下げることができます。図工室でこれを見た教師二人が、「いいなあ!欲しいなあ〜」とあつーいリクエスト。まあ、こんなに職員数が少ない学校なのに、ビーグルを飼っている先生が二人もいるなんて・・・。困ったなあ、忙しいんだけどなあ。いつかお作りしましょう。
持って帰ったら、ポテトがすごい真剣なまなざしで注目。じーっと見つめてる。え?もしかして、たけちゃんと思ってる?上手にできたってことやね。