tsubaki_style2009-01-16

私が勤める学校は農村の小さな小学校と中学校です。6年生は10人。まだまだ幼くて、生き生きしたかわいい子ばかりです。土地柄でしょうか、尖った感性の子があまりいません。つくるものも、おっとり、明るい作風が多いです。この作品はもうすぐ始まるアートフェスティバルに出品する6年の子のものです。ガウディの作品集を見せてから、ガウディみたいな迷路タワーをつくろうというテーマでした。写真ではわかりにくいですが、何色もある色タイルを細かく砕いたものをはりつけています。タワーのてっぺんがきのこになっていて、おにぎりや玉子焼きが迷路の途中にころがっています。素直で暖かいほのぼのした作品です。
週にたった二日ですが、子供たちと一緒にものをつくることにかかわれる仕事は私にとって大切なもの。いい作品ができた時は、自分が作った時以上にうれしいものです。教えてきたことが伝わった時の喜びはたまりませんね。
今日は帰ってパートナーの仕事の続きをしようと思ったら、仕事がなく、なんとなく、ぼんやりすごしています。たまには夕ご飯食べて、テレビ見て、ポテトとごろごろしているか。でも、貧乏性なので、なんかしなくては落ち着かない。明日からの予定を考えて、メールチェックして・・・そうや、ひさしぶりに塩昆布を炊くか。テレビを見ながら、昆布をパッチンパッチンはさみで切り始めたら、ポテトが、興味しんしん。ジロー・・

クンクン・・・うまそうだなあ。