2009-03-27 ■ 型紙を作ったら、次は、革に当てて形が変わらないようなしっかりした紙でもう一度最終の型紙をつくります。 そして、いよいよ一番の緊張の作業。革を広げて型紙を写し、裁断します。革は自然のものなので、皺や、血管の後、血筋というものがほんのり見えたりします。 それも合皮じゃない革の味なのですが、できるだけきれいなところを選んで型をとります。 今回のバッグは裏面にファスナーがついて、そこからも携帯などを出し入れできるようになります。 「海賊船のバッグ」に次ぐ本格的な構造のハンドバッグになりそうです。