我が家の電話、ネットはイオ光を使っています。今日の夕方、今かかっている仕事の連絡をしようと固定電話をかけたら、ピピピ・・・と聞きなれない音がして、繋がりません。もしかして、番号が間違っていたのかなと思って、其処のもうひとつの番号をかけてみましたが、同じ音。変だなあと思って、携帯で確認をして、もう一度その番号にかけてみましたが、同じ。これはおかしい。友人に頼んで我が家の固定電話にかけてもらったら、「不具合で繋がりません」という案内だったそうです。そこからが大変でした。故障サービスにかけて、携帯片手に、配線を一つ一つ言われるとおりにチェック。うちの場合はとても手が届きにくい場所、家具の裏に配線がぎっしり集まっています。山のようなケーブルがまるでインスタントラーメン状態で両手に抱えきれないくらい集まっています。そんな中から、どのケーブルがどこに繋がってますか?そのケーブルを抜いてみて、そちらのケーブルをさして見て・・・・指示されて、発狂しそう。見えない!わからーん!
おまけに一時間あまりの通話で携帯の電池は切れそうだし、かといって充電しながらでは、コンセントから固定電話のある場所までは距離があるし・・。おまけにそのスタッフはなんだか頼りなくて、何回も同じことを聞くし・・・だから、はじめに言ったでしょ!って、こっちもだんだんいらだって切れてくる。
結局一時間以上のやりとりのすえ、抜いたりさしたり、引っ張ったり、点検をして、わかったのは、はじめに業者が設定をしてくれた際に、差し込まなくてもいい場所に差し込んだケーブルのせいで起こった障害だと判明。判明と言われても納得はいかない。だって、今まで一年以上何事もなかったのに、何で突然障害が起こるのか・・。
使えるようになったのはいいけれど、私は疲労困憊。はいつくばって、目を凝らして、苦手な配線なんてことに頭使って・・・。
こんなことがおこって、思います。電話もパソコンも同時に事故が起こるとなんて不便なの?震災のときにも感じた電気、ガス、灯油・・・生活を支えるエネルギーや伝達手段って、多様なほうがいざというときには助かるのです。停電したら何もできない、ネットが繋がらなければ何も伝えられない・・・そうならないように。
さて、昨日仕上がった手帳カバー、紐をかけるとこうなります。

中はこうなっています。