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うちの学校の６年生、三年間指導してきましたが、なかなか楽しい学年です。素朴で暖かい感性を持っている子が多く、幼いといえば幼いのですが、高学年独特の堅さがあまりないのが嬉しい。
もうすぐ始まる全校描画会では、この学年はゴッホやセザンヌ、ゴーギャンなどの自画像に入った自分の顔を描きます。
「うわあ、面白い、やるやる！」と意欲満々。しかし、自分の顔をよく見て描写することと、名画の模写・・・・集中力も頭も必要。その前の課題として、心の中から沸き出てくる形や色を自由に表現させてみました。白い液体粘土をこねて、手で描きます。白を生かすことも課題のひとつ。こどもはドローイングの天才。
上　題「どーも　こんにちは」

下　題「カエルのなぞ」

タイトルもなかなか決まってます。