tsubaki_style2009-11-16

トアウェストのクアラントット・ジュエリーワークスのあいかさんの描かれた絵・・・いただきました。嬉しい!サプライズでした!
多才な彼女は本業のジュエリーだけでなく、絵がとっても上手。彼女の絵を見たときに、私が学生のころ大好きだった絵本「ルピンシェン」の世界を思い出しました。下の絵はその1ページ。

あいかさんのジュエリーはとってもスィートなのに、彼女の描く絵には暗い情念や不思議な空気が漂っている。たとえば、博物画の中の狩られたウサギの目を気に入ったり・・・そんなところが私と共感できる感覚。
今日は彼女のだんな様のオーダー商品をお届けしたついでに、彼女のバッグのデザインなど打ち合わせにクアラントットに行きました。あいかさんと私が揃うと、とんとんと面白いアイデアが沸いてきます。気が合うんだなあ。。。。
彼女の提案、「二人で歴史に残るバッグをつくろう!」
私がバッグつくりの原点、バイブルと読んでいる本、彼女もイタリア語版を持っていました。このブックに載るようなバッグをつくろう。
お互いに忙しくてなかなかその夢はいつかなうかわかりませんが、必ず!
とりあえず、まず、歴史に残るバッグの前に、彼女のお仕事用バッグの制作。素材集めにトアウェストのヴィンテージ素材やさんに寄りました。

これは私のお財布か手帳カバーにでもつけよう。レシートもおしゃれ。なんだかパリでお買い物したような気分。神戸はやっぱり素敵な街。