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仕事が忙しくて、気がついたら夕ご飯の時間、おなかすいた〜っ・・・てことがよくあるので、常備菜は絶えず作っておきます。
煮豆はいろんな種類をほとんどいつも切らせません。今、冷蔵庫にあるのは、金時豆。
大根が旬に入って美味しくて安いのですが、買ったところで、また葉つきを二本もいただいたので、簡単におじゃこと大根葉を炒り煮しておきました。大根本体は、拍子木切りにして、いただいたゆずの皮と果汁でお漬物にして。
そして、写真のものは。。。。。。。
秋刀魚の佃煮です。
秋刀魚はいつも安くておいしいのが手に入ります。特に、生協さんが持ってきてくれる冷凍秋刀魚はあまり脂が乗っていないので、焼くより佃煮に最適。なんと一尾８０円くらいで、新鮮。
頭と内臓を取って、ブツ切りにします。
しょうゆ、酒、米酢を同量に、土しょうが、梅干を入れて、ことこと骨が柔らかくなるまで煮ます。私が使うのは五層なべです。ごく弱火でことこと・・・。怪我の功名で、なべをかけたまま仕事に熱中していて、あわや焦げる寸前だったので、うまく骨まで柔らかく、煮汁もすっかり絡まって、いい感じに仕上がりました。これなら、長い間冷蔵庫で保存できます。
熱いごはんに乗せて、ほこっと、ほぐしていただいたら絶品！これだけをちびっとつまんで焼酎もうまーい！
手間がかかるようで、簡単。こんなのが数種類あると、一人ご飯も楽チンでしあわせ〜！
今日は次男のお誕生日です。なかなか帰ってきませんが、そういえば、彼の大好物はこの佃煮です。また帰っておいでね。おいしいよ〜！