tsubaki_style2011-02-06

バッグに合った持ち手をつくるのは、こだわりの大きなポイントです。長さ、太さ、みんな違います。
丸いタイプの持ち手が合うデザインのバッグの場合は丸いタイプを。そして、先っぽの形もバッグに合わせてデザインします。
革を二枚合わせて、作り上げますが、これを縫うのがけっこう力が要ります。
今回裏はコットンの厚地を使うことにしました。表の革の強い印象を生かしたいので、裏は革じゃない!というのが直感。私はたいてい裏地としてスエードを使いますが、とことん軽くしたいときなども布も使います。化学繊維の布地は好きじゃないので使いません。コットン、麻が好きです。ただ、自然素材はしわになりやすいので、しわになりにくいしっかりしたものや織り方に雰囲気のあるものを選ぶようにしています。