昨日イベントでお披露目させていただいた、2011年秋冬新作作品のご紹介をさせていただきます。
まず、一番の大作です。テーマは noble

つくっている時に聴いていたのは、鎮魂歌や賛美歌でした。
使っている革はイタリア製の羊革。環境に優しく、柔らかな仕上げになるタンニンなめしです。
手縫いで貼り付けたレースは、18世紀から19世紀のアンティークレースです。歴史を感じさせる象牙色。どんな女性の襟元を飾っていたのでしょうか。。。。
両サイドは黒い卵。やはり、手縫いで張り合わせたレースはアンティークレースです。

私の想いがすべて表現できたバッグです。
今朝はFさんがオーダーに来てくださいました。
あるきっかけでsolusを知っていただき、ブログをなんと二年以上分をさかのぼって読んでくださってのご訪問です。
初めてお会いしたのに、意気投合。好みがぴったり一緒で、とんとんとデザインは決まりました。
バッグ、ポーチ、お父様の形見のキーケースのリメイク・・・・素敵なものができそうです。
Fさんとご縁はここから・・・・・http://www.art-it.asia/u/admin_ed_news/bE9IFVl2WLxPe8sijdTr/?lang=ja
tsubakiは、今福島にいます。