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夏ですねえ。
散歩道。裏の湿地の草を右に見て降りていく坂道。
夕方四時半。空はこんなですが、木陰はもうひんやりしています。開発が進んで緑が随分減りましたが、それでも、標高が400メートル近いのと、小山があるのとで夜は風が冷たいです。汗っかきの私にとって、クーラーがいらない有馬の涼しさはうれしいです。開発の中、残った自然に一生懸命生きる動物たちの生命を身近に感じます。ポテトと散歩すると、道には木の実を食べた狐かなにかのうんちがあちこちにあります。夜中に狐の鳴き声がすることもあります。先日はヨタカがすごい声で鳴きました。びっくり。ちょっと怖かった。ふくろうの声、ヒグラシ、ああ、がんばってるなあ。モリアオガエル、カマドウマ、我が家にご訪問。ごめんね、随分住みにくくなったね。引っ越して間無しのころはきつつきもいたし、クワガタもたくさん飛んできた。そういえば、玉虫も飛んできた。願いは裏の湿地が少しでも長い間このままで残ってくれること。先日回ってきた回覧板ではマムシが町内のおうちの敷地内に出たそうです。こわ！爬虫類好きな私も、毒蛇はさすがに困ります。ムカデはポテトが敏感に見つけてくれるので最近はちょっと緊張が解けてます。
こんな我が家です。どうぞ、遊びにいらしてください。
今日は新しいお客様から、ブログを読ませていただいていて、一度オーダーに行きたいのですが・・・とメールをいただきました。どんな方かなあ・・・初めてお会いするまでのワクワク感は私を元気にしてくれます。