tsubaki_style2012-04-26

solusのはじまりのころから応援してくださっているMさんとTさんがアトリエオーダーに来てくださいました。
Tさんはエアロビのインストラクターなどをされていて、ガガっぽいカッコいい女性です。アクセサリーはジィオデシックのゴシックなテイストのものをいっぱい重ねつけ、超かっこいいのです。そして、いつもオーダーくださるのは、ロックテイストのもの。お財布もいかついピンクのワニでした。
そんなTさんが新しいお財布をつくりたいなあ・・・でも、頭には全くイメージがないけれど・・・と来てくださいました。
アトリエで彼女の雰囲気に合いそうな革をいろいろ出して、ご提案。お気に入りいただいたのは、イタリア製のワニのいかついメタリックな革。それに合わせるのには、赤のハラコもいいけれど、ちょっと大人セクシーな感じなラベンダーのポニーの毛皮。決まり!とっても大胆なお財布になりますよ。アクセントはパンクなスタッズ!
Mさんは、前からアトリエに飾ってあったグリーンの蛇のベルトがどうしても気になって仕方なかったと、今日連れて帰って下さる事になりました。

バックルは私がパリのリリエダニエルで一目惚れして買ってきたものです。とても古いルーサイト製で、超高価でしたので、商品としてはなかなか理解してもらえて買っていただけないかなあ・・・と思っていたものです。Mさんは、無類の亀好き。もちろん爬虫類も好き。私と同じく、女子が「キャー。怖い。。」という系を面白がってくれるタイプ。Mさんに使っていただけるのは、まさに行くべきところに行った、運命の子。幸せです。
夕食は一人まったり、コトコト炊いた竹の子のじ鰹煮やら冷奴やら。

アアン、日本酒切れてる。くやしい。