「届きました!端正な、かつedgeが効いたデザイン、隅々まで細やかな手仕事の情熱が宿ったバッグ。ものづくりという点で、ジャンルは違えども大いに感銘と刺激を受けました。」
「花を運ぶ小鳥」のバッグをお送りしたJさんが、今朝バッグが届いてすぐにきれいな写真とともにフェイスブックに上げてくださいました。いただきました、綺麗な写真
このバッグは私のアトリエのアンティーク家具にもしっくり合っていたけれど、こんなモダンな椅子にも似合う。いろんな使い方ができるバッグだと思います。
いいお仕事をさせていただきました。本当に楽しかったです。
思い描いていたものが形になったときほど嬉しいものはありません。革の色、質感、糸の合わせ方。。。人が見ても大差がないかもしれないところ、自分では納得が出来なくて、何回もやり直すこともあります。糸の縫い目の間隔でさえ、気になったら、もういや。一からやり直します。それこそが一点ものの良さだと思っています。隅々まで神経を使ってつくりあげる、当たり前のことですが、いつまでも初々しい気持ちで取り組むことは難しいのかな?私の場合はまだそれが出来ている自信はあります。そして、それが出来てないなあって感じたら、この仕事はやめようと思います。幸いあまりに遅かったスタートだけに、気持ちはピカピカです。