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イタリア製の面白い革。
素仕上げの上に何回か色をかけて、最後にシルバーをかけています。そして、シワ加工。カッコいい革です。さすが、イタリア。
で・・・綺麗な革の形、美味しい端っこをそのまま生かして、折りたたむ作り方で仕上げました。持ち手はアシンメトリーにつけています。すると、バッグが面白いフォルムになって、しかも、肩から背中にいい感じでフィットします。アイデア成功！・・・だけど。。。。。。
つくっている最中から、銀の塗料の粉が手につく、デスクにつく。めちゃくちゃつくわけではないのですが、微妙につく。ああ、これでは、黒い服とかについてしまうなあ。。。。。。。。
残念だけれど、商品としては無理かな。
で・・・私のバッグになります。
面白い革はこういう「あらま〜」になることが時にあります。私自身は面白がって革の変化を楽しみますが、さすがに銀色の粉が服につくのは嫌って言う人のほうが多いでしょうね。ああ、残念。