今夜はポテトの話。

ポテトは短毛種なので、寒さには弱いはずです。実際は、零下にならないと、震えたりはしませんが、体温を保つためにエネルギー消費するので、冬になると、どんどん痩せていきます。同じように食べていても、夏には19キロ超えていた体重が今は17キロ台になってきています。なので、外に出る時は何か着せてやらないと。。。体系が特殊で、胸板が厚く、腰周りが細いので、胸周りに合わせて大型犬用の服を買うと、だぼだぼで体に合いません。そこで、散歩に出る時もさっと着ることができて暖かいマントを作ってやりました。雑誌の付録についていたひざ掛け毛布です。ちょうどのサイズでした。
ポテトは気が弱いので、しっぽがピンと立っている事はあまりありません。今かなり下がっているのは、大きなホワイトシェパードに吠えられているからです。吠える犬が苦手です。苦手なら、すぐに立ち去ればいいのに、ちょっと悲しそうな顔をしてジーっと見つめてから、パタパタと身震いして去ります。
赤ちゃんのころから、人も犬も大好き、闘争心が皆無に近いポテト。それでも、苦手なのは、吠える子と、しつこく絡んでくる子です。生まれてからほとんど吠えたことがないというか、一年に一回か二回、ウオン!と一発吠えるくらいなのですが、最近ワンワン吠えることがあります。それは、子犬のジャックラッセルのサンちゃんが遊びに来る時です。サンちゃんはジャック独特の遊び方で、ジャンプする感じでポテトに飛び掛ってきます。そして、ポテトの耳を狙います。もちろん遊びなのですが、ポテトは多分それが、苦手。ワンワン吠えます。「やめて!」「やめてよ!」って感じでしょうか。やめて・・・がいえるので、ほんまの意気地なしではないと思いました。怒る時は怒るタイプなんですね。