金色は金具だけにして、大好きなグリーン三昧にすることにしました。明るいグリーンから暗いグリーンまで何種類もの革を組み合わせます。
そして、葡萄のフォーチュンプレートには、革に取り付けるための小さな穴を開けます。そして、プレートの裏に出来たバリ、つまり、トゲトゲを電動ルーターのやすりで丁寧にとります。

最近、ますます怖がりになってきたポテトが、ルーターを使い始めると、尻尾をたたんで逃げていきました。電動歯間ブラシがきっかけで、電動の高い音が怖くなったみたいです。
小さな穴を使って、テグスでしっかりプレートを縫い付けていきます。こういう下準備に神経を配って、時間をゆっくりかけます。solusのお財布は世界に一点しかないものばかりなのです。このお財布はどなたの元に行くのでしょう?