tsubaki_style2013-05-09

つくりたい衝動があふれています。
まず、去年から依頼があってお待ちいただいていたオーダーの確認作業から。メールを振り返って、プリントアウト。。。。
そして、イベント中に頂いたオーダーも整理します。
薔薇のスカートを制作中から欲しいと言っておられたMさん。お仕事の関係でなかなかイベントの前半に来られなくて、Mさんのもとにお嫁に行くことがかなわなかったので、同じ革で違うテイストのスカートをおつくりすることにさせていただきました。同じ革といっても全く違う表情をしています。大きさも違います。スカートをお買い上げいただいたSさんにはセミロング丈でした。セクシーな雰囲気のSさんにはスカートとしてそのまま一枚で履いていただいて、ブーツを合わせる・・・というのがピッタリだと思いました。Mさんは、いつもジーンズやパンツをお履きになっているボーイッシュな感じの方なので、パンツとの重ね履きがお勧めで、短めの丈にしましょう。そして、テイストをガラッと変えるために、革は表裏逆に使います。Sさんはアダルトな雰囲気の方なので、長めの丈で裏を表に使っているのがピッタリ。シックなスエードのテクスチュアが大人な感じなのです。Mさんには、表革を表にして、ワイルド感や若々しさを表現します。ああ、考えるのって楽しいわ。同じ革でも身に付ける人に合わせて使い方が変えられる。また新しい発想です。
Mさんは古くからのsolusファンです。今回のイベントでは三木さんのファンになってくださって、三木さんの作品をお買い上げくださいました。お部屋にはこんな風に・・・・・・・
早速写メを送ってくださって。私たちが望んでいた、人と人のつながり。雑貨には出来ない、人と人の想いのつながり。