昨晩フェイスブック
「休むことは苦痛であるとわかった。この年になると、自分が夢中になれる時間は宝物だと痛感する。時は金なりではなく、時は宝物なり。」
と上げたら、たくさんの方から反響がありました。私と同じような年の方からもですが、若い方からもあったのは嬉しいです。
私は20代30代は子育て、主婦業に一生懸命で、自分のことを考える余裕がなかった。何でもやるならとことん極める主義だったから。40代は増える教育費の助けにと、外に働きに出た。ただお金が必要だったから。お金のためだけに働くことに限界を感じて、その後入った教育界では、大好きな子供たちの輝く瞳がたまらなくて、図工の授業をあれこれ工夫することで、私の想像力はグングンかきたてられた。それはやがて、自分でも何かつくりたいという衝動に変わって行き、そして、運命を変えるニューヨークへの旅がきっかけで、バッグをつくる人になりました。クリエイターとして立ち上がったのは、なんと50歳。。。。。。。。。
見た目は無理としても、体力には自信があり、自分では10年くらいは若いかなと思う。でも、クリエイターとしてのデビューはあまりに遅かったのです。だから、私にとって、時は宝物。
お財布一点仕上がりました。ピッチ上げました。次は一人でのイベントです。たくさんつくらねばいけません。でも、自分のペースは変えないです。まだまだ進化するつもりなので、進化できないならつくりません。
相変わらずのむら気。次はこんなモダンなデザインです。

名刺入れですね。ボタンはロンドンから来た84歳。1930年生まれなんて信じられない!カッコいいボタンです。