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ポテトをドッグランに連れて行った次の朝ご飯を数時間後にすべて吐き、その夕方のご飯も数時間後に吐く。異変。今までになかったことです。大量に、未消化のまま、ドバッと。食べてすぐじゃなく、4時間以上たってから、しかも、ほとんど消化していない状態で。ウンチは綺麗な形で出るのに。そして、次の日、金曜日の朝も食べて何時間後かに吐きました。犬が吐く時はまず、絶食させるのが基本と知り、金曜日の夜は食べさせませんでした。そして、ライヴの朝、心配しましたが、食欲があるようなので、いつもよりは少なめで食べさせて、家を出るまで様子を見ていましたが、特に異常はない。もう吐くのは止まったかな？朝食べてから、8時間もたっているし。ちょっと気になるけれど、三時前に家を出る。そして、夜10時にライヴから戻ったら、うわあ！絨毯に大量に吐いている。ああ、やっぱり、ただ事ではない。一緒にライヴに行ったちかちゃんが、病院に一緒に行こうといってくれた。ありがたい。私は気持が動転して、一人では不安でした。かかりつけの病院の診察時間は23時半まで。着いたのは11時前でした。幸い熱はない。血液検査をしてもらうと、一番疑われていた膵炎の心配はなさそう。ただ、腎臓の数値がやや高く、気がかりなのと、ウイルス感染の疑いもあるそうです。500ミリの点滴と、抗生物質、吐き止めの注射をしていただき、先生の指導は、翌日の昼まで水も与えず、様子を見る。その間に吐いたらすぐに次の検査。昼に水と餌をいつもの半量与えてみる。それでまた吐くか様子を見る。原因はまだ特定できないそうです。ああ、心配。点滴の後からは血がポタポタ。点滴の跡はまるでコブ駱駝のようです。
診察が終わったのは12時前でした。ちかちゃんありがとう。助かりました。
今日は一日そばから離れないで見守りました。すっかり元気がなくなり、不安そうに私の膝から降りないポテト。弱弱しい足取りで私の後追いばかりします。不安なんでしょう。可愛そうです。
ところが、昼過ぎから少しずつ餌を食べ始め、夕方には26時間ぶりにおしっこもして、小さな小さなウンチを一個出して、ぼちぼち元気が出てきました。夜には黒ちゃんが来てくれて、もう飛びかかっていつものポテトにもどりました。大好きな乾パンをおねだりして、元気になりました。今夜やっと12時間以上吐きませんでした。大丈夫みたい？良かった。。