この写真は、私がジィオデシックさんのお世話になっていたころに、東京大丸にも商品が出ていたのですが、その時の写真です。

嬉しいのは、こうして、ファッションの売り場で、ステラマッカートニーのお洋服を着たマヌカンの手にsolusのバッグを持たせていただいていたことです。solusが百貨店に出るなら、こういう形が理想でした。バッグはバッグだけの売り場に並べないで、ファッションのトータルコーディネイトで見せていただきたい。バッグがより生きて見えるような売り方をして欲しいのです。うめだ阪急では、結果的に、正直、私の思い描いていた形ではない形でデビューしたのでそのリベンジの思いで、11月に中央街区のスークの白い小屋で自由なことをさせていただきました。それは、solusの世界をどっぷり楽しんでいただける空間になって、本当に良かったと思います。私のやりたかったことが出来て満足です。でも、デパートで売るということは、この写真のような形が理想なのですよね、やっぱり。スークのさらなる進化に期待します。
今年はそういう経験を経て、さらにいい見せ方、出会い方を考えています。