フランスのレースを使い、ブレスカバーを制作中です。

ボタンはパリに行ったときに、リリエダニエルの地下倉庫に入れていただき買い求めた古いボタンです。レースは阪急のスークで期間限定で出しておられたレースやさんのもの。何百年も前のフランスの織機で織ったレースや、このレースのようにフランス製のレースを置いておられました。女性ってどうしてレースを見るとときめくのでしょう?金属でもそうですよね。すかし彫り。向こうが見える細工。レースは透けてお肌が見えるのが美しい。これは柔らかい象牙色のレースですが、日本人のお肌の色に良く合います。手がとても綺麗に見えるのですよ。オーダーいただいたのは私の女子校時代の友人Yさん。モデル体型の日本人離れしたカッコいいYさん。長い手の先にこのレース、きっとお似合いでしょう。