tsubaki_style2015-05-12

本当はsolusの看板的なバッグを持って歩かないといけないのに、いわゆる紺屋の白袴です、恥ずかしながら。ブランドカードに使っている黒いバッグは100年以上前のバックルをつけた、まさにsolusなバッグなんですが、あれ一つではねえ。使いやすいのですが、小さいのです。
今まで数え切れないほどのバッグをつくってきたのに、自分のためにつくったことは皆無に近い。レストランのオーナーのまかないみたいに、アトリエに残っている昔のものを使ったりが現状です。自分のためにかける時間が惜しいのだろうな。
東京行きの軽いショルダーで、たっぷり入るのが欲しくなり、流石、買うのも憚られるし、チャチャッと1日でつくりました。面白いデザインが閃いて、ラッキー!これは使えるぞ…て、やはり仕事モード?東京行くまでに仕上げなくてはいけない仕事もありまして、やっぱり時間がかけられなかった・・・自分のバッグ。笑