パーティバッグの制作中です。

当日お召しになるドレスは、少しレトロなフェンディのパンツのセットアップ。ジャパネスクな香りもする柄なので、バッグは風呂敷をほんの少しイメージして、革をたたんでつくりあげています。ただ畳んだだけでは、安定しないので、見えない部分で縫い合わせました。かぶせを開けないと見えないのですが、大きなヴィンテージボタンをつけます。これは、ロンドンのアンティークボタン屋さんで買ってきたものです。中が空洞になってミラーのようになっているので、輝きがきれいです。暗い会場でもキラッと光りますよ。丁寧に仕上げています。そして、お急ぎのオーダーのショルダーバッグに明日からかかります。あすはいよいよ浅草で買って加工をお願いしていた革が届きます。わくわく。