ポテトを迎えたときはこのアトリエにサークルを置いていました。まだトイレのしつけが完璧ではなかったので、家の中を自由というわけに行かないし、おちびで階段を上り下りできないのもあって、一日の大半をここで過ごしていました。サークルから出すようになって、トイレもちゃんとできるようになってから、アトリエでこうろうろしていましたが、ある日、革の端っこをしゃぶっていたのを発見!だめ!と叱ってから、二度と、革には触れなくなりました。そこの所は本当にかしこい!革は母ちゃんの大切なものということが良くわかっています。今はポテトは家中を自由にうろついて暮らしていますが、大好きなリビングのソファでほとんど寝てすごしています。でも、毎日計った様に、午後二時ころになると、私の周りに張り付き始めて、散歩の催促をします。

庭でおしっこをしても、散歩は別みたいです。大好きな匂いかぎがしたいんでしょうね。まだ早い!と無視されると、こうやって、少しはなれたところからジーっと刺すようなまなざしで見つめ続けます。いやなかんじ〜。仕事が集中できない。さらに無視すると、目はパッチリ開いているのに、イビキをかきはじめます。吼えない子なので、それがアピールの手段なのかな?面白い子です。散歩は私の健康のためにも、息抜きのためにもいいですね。仕事が煮詰まっていても、ポテトと散歩しているとすっきりひらめいたりすることが多いです。ポテトが居てこその明るい毎日です。