海原さんのコラム、いつも楽しみに読んでいます。今回は自分の事に痛く被り、これだ!と思わず声を上げたくなりました。
私もレザーアーティストとして生計を立てるほど稼いでいません。私って社会的な立場はなんなんだろ?て思う事ありました。カード契約なんかの時は、身分の欄の、主婦に⚪をし、だって、職業て言われるほど稼いでないしなあって。そこでなんとなく、胸を張れない自分があります。レザーアーティストと書いちゃえ!?いや、私、無名のアーティストですから。いくら、毎日ブログのアクセスが200あれど、いくら、イベント毎に休みを取ってまで初日に駆けつけてくださる方があれど、ファッション誌の何処にもsolusなんかとりあげてくれませんから。
それでも、私には、solusの新作をときめきながら待ってくださるファンの方がいる。だから、これ以上を望むことはないし、今の感じが自分にはちょうどよいと、最近は心から思っています。そんな私のきもちをまさに言い当ているこのコラム。